ホットヨガの驚くべき効果とは

ホットヨガ

 

 

ホットヨガとは、室温を35~39度、湿度60%前後にした室内でアーサナを中心としたエクササイズをするヨガのことです。この実施する室内環境というのは、ヨガ発祥の地であるインドの気候を模したともされています。

 

 

アーサナとは、運動の方法ではなく、ヨガの座法・体位のことです。現在ではポーズのことを指すようになっています。アーサナをするときはリラックスした楽な姿勢で形を維持することが大切です。日本では近年になってから広まった形式のヨガです。教室によっては、岩盤浴とセットになったスタイルもあるようです。

 

 

ホットヨガについては、自宅で環境を整えるというのはかなり難しいので専用スタジオで行う事になります。もともとヨガは種類が多彩です。ホットヨガについても、各スタジオによってプログラムとなるヨガの種類は一定ではありません。だいたい60分程度のプログラムを基本とする教室が多いようですが、高温多湿環境でのアーサナですから、慣れていない人には大変です。

 

 

そこで、初心者用にゆるい内容のプログラムや、時間が短めのクラスが設定されています。特に初心者における注意点としては、必ず飲料水を用意して、レッスン中もこまめに水分補給をすることです。これは通常のヨガとの相違点です。60分のレッスンなら目安として最低500~1000cc程度の水は必要です。水分の取り方、必要な量などはインストラクターから指導があると思います。

 

 

普段、そんなに汗をかいていなかった人が急に高い頻度で行うと体への負担が大きく、調子を崩してしまうこともあるので、徐々に行いましょう。